1981-04-17 第94回国会 衆議院 環境委員会 第6号
そしてPRに取り組む必要も約束をしていただいたわけですから、ひとつどうでしょうか、この空きかん対策では本当に環境庁は積極的な役割りを果たされたと思います。
そしてPRに取り組む必要も約束をしていただいたわけですから、ひとつどうでしょうか、この空きかん対策では本当に環境庁は積極的な役割りを果たされたと思います。
○辻(第)委員 最後に、自然公園内におけるごみ、空きかん対策の強化が本当に必要だというふうに思うわけですが、その対策への決意をお答えいただきたいと思います。
その一環といたしまして、空きかん対策に着目いたしまして、ボランティアの組織化の見地から、ささやかなハードウエアの提供あるいはノーハウの提供ということについての事業を五十五年度から始めておりまして、この制度をたとえば京都市等で御利用いただけるということであれば、非常に喜んで五十六年度の対象として検討することが可能かと存じます。
○竹内(勝)分科員 それでは最後に、もう一度長官、これだけ各省庁にまたがっての空きかん対策という問題に関しては複雑な要素が絡んでおります。
限られた資源の中でリサイクルをもって有効に行っていくということは非常に大事な問題でございますけれども、この空きかん対策の中での再資源化ということで、通産省としてどういう指導をしていく考えでございますか。
京都で、その空きかん対策の条例をいまつくろうという努力をしていらっしゃる。これは実態をいろいろな形で聞いてみますと、現在、散乱しておる空きかんが総数で四十億個から五十億個ある。ほとんどが、各自治体がボランティアの皆さんの御活躍に依存してやっておる。たとえば、私の地元の鎌倉でちょっと調べてみたのですが、毎年、鎌倉市だけで二千五百万人の観光客が来るのですが、二千五百万個の空きかんが散乱している。
では、このものに関して、一設廃棄物としての散在性の空きかん対策として罰則適用問題、これの見解に関して長官は、問題ない、こういうお考えのように私は伺ったわけでございますが、これは厚生省として、確かに罰則を設けることは、現行法の立場からいって条例の範囲を上回るように思われないこともないわけですね、いまの話からいけば。
そこでも話題に出てきたのはこの空きかん対策ですよ。それを、いまのところちょっと評価云々というのはできませんというのではなくして、ではいつごろまでにどういった形に持っていこうというような期間なり大体の見通しなり言うてもらわないと、ちょっと無責任じゃないでしょうか。
○金子政府委員 ただいま考えております自然公園の美化管理財団の問題の骨子でございますが、私ども自然公園の中枢部におきまして、かねてから空きかん、ごみなどの処理が思うに任せませんで、また私どもの現地の管理員も管理員本来の仕事がたくさんあるわけでございますが、空きかん対策、ごみ対策に追われている、こういう情勢にございます。
したがって、空きかん対策に成功すれば、富士山を初め各地における問題は大部分解決できるのではないかと考えましていろいろな案を検討したわけでございます。